人間ドック

乳房X線検査(マンモグラフィ)/乳房超音波検査

 近年わが国で乳がんになる人は年々増加しています。女性のがんの中で罹患率(がんになる人の割合)が一番高く30人に1人はかかるともいわれているほど乳がんは身近ながんともいえます。

 欧米では女性に一番多いがんで食生活の欧米化などの影響により今後日本でもさらに増加すると考えられます。

 しかし早期に発見すればたとえかかったとしても治る可能性の高い病気です。

検査方法

X線検査(マンモグラフィ)

 乳房を圧迫し撮影するX線検査です。圧迫をすることで、痛みを伴うことがありますが少しの間がんばってください。早期のがんの発見につながることがありますが、乳腺の発達が良い場合はこの検査で得られる情報は非常に限られます(高濃度乳房)。

 授乳中、断乳後約3か月間は結果判定困難なため、人間ドック健診ではこの検査はご遠慮ください。豊胸術をしている方も結果判定が困難です。豊胸術を受けた方、ペースメーカーや皮下にシャント、カテーテル、ポートなどを留置している方は破損の恐れがあるので、人間ドック健診ではこの検査はお受けいただけません。

 検査時間は15分程度です。

超音波検査

  乳房に超音波を当て異常の有無を調べます。マンモグラフィと比べ、石灰化所見の検出は困難です。一方、乳腺の発達が良くマンモグラフィでの情報が限られる場合に超音波検査では所見が得られることがあります。

 授乳中、断乳後約3か月間は結果判定困難なことがあるので、人間ドック健診ではこの検査はお勧めしません。

 検査時間は15分程度です。

<1つでもあてはまる方におすすめします>

  1. 初潮が10歳以下の方
  2. 閉経が55歳以上の方
  3. 初産が高齢の方
  4. 出産経験、授乳経験のない方
  5. 乳がんにかかった血縁者をもつ方(祖母、母、姉妹、娘)

ページ先頭へ戻る